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村上超魔王の

お気に入りのゲームのレビュー

 

元祖・陸戦シューティングが正統かつ合理的な進化をして帰ってきた!!

『戦場の狼U』編

 

このゲームの村上超魔王のやり込み具合

ノーボムカンストは当たり前。

難度MAX(★8)ノーボムクリア経験アリ。

村上超魔王の数少ない自慢。

 

このゲームの基本的データ

画面表示タイトル/読み方 戦場の狼U/センジョウノオオカミツー
ちなみに海外版タイトルは『MERCS』という。
製作・発売会社・発売年 1990年・カプコン
機種 アーケード(基板は『CPシステム−1』)
簡単なストーリー説明  
移植・続編など プレステとセガサターンの
『カプコンジェネレーション第4集〜孤高の英雄〜』に
「戦場の狼」、「ガンスモーク」とともに3本セットで移植されている。
メガドライブ版ではアレンジ移植のアーケードモードに加えて、
基本ルールが変更された全く別物のオリジナルモードがある。
あと、海外ではマスターシステム版も存在するらしい。
ジャンル 陸戦シューティング
プレイ人数 3人まで同時プレイ可能だが、
人数が増すごとに段々収拾が付かなくなってくる。基本は1人で。
操作系 (縦型モニターで)8方向レバー+2ボタン。
2ボタンは左から「ショット」、「メガクラッシュ」。
ゲームの概要 一応、現代戦を題材にした見下ろし型アクションシューティング。
このゲームは体力制のみを採用していて、敵の攻撃によって
体力ゲージが無くなってしまうとゲームオーバーとなる。
8方向に自由にプレイヤーを動かして、敵の攻撃を避けつつ
ステージを進んで行き、ステージの最後に控えるボスを
破壊すればステージクリア。
他にも、アイテムを拾うことによって武器を4種類の中から
選べたり、体力ゲージの上限を伸ばす事もできたり、
特定の乗り物は強奪する事もできる。
このゲームは全7面構成で、最終面である7面をクリアするとゲーム終了となる。
詳しいシステム説明 概要の通り、体力制で、体力が無くなったら死。
こちらは通常のショットによる攻撃以外にも、ステージの最初に
持っているメガクラッシュ3発が重要な役割を果たす。
『メガクラッシュ』はいわゆる『ボム』の事で、画面全体の敵に
強烈なダメージを与えつつ自分は一定時間完全無敵になる。
メガクラッシュはゲーム中全ステージに14発分配置されていて、
理由は後述するが、例えば一人プレイで最大限にメガクラッシュを
使用すれば、ゲームクリアまでに最大で35発も使う事が出来る。
あと、パワーアップは全9段階だが、ダメージを喰らったり
死んだりしても別にパワーダウンしない。第一、攻撃力は初期状態と
全く変わらぬまま攻撃範囲のみが向上するという
ちょっと特殊なシステムなので心配せずにプレイしよう。
それに、別にアイテムは隠されている訳ではない。
ちなみに、ステージをクリアすると体力ゲージが少し回復して、
メガクラッシュの所持弾数が3発未満なら3発に無条件で補充される。
で、こちらのショットはあらかじめ配置されたアイテムを
取得する事によって全4種類存在する武器のうちから好きな武器に
を持ち替える事が出来る。しかし、どれも割と一長一短なので
ある程度は武器の持ち替えパターンを組む必要がある。
それぞれの武器の攻撃力はそんなに大きい違いは存在しないので、
「取り間違えたらもう投了」なんて事は無い。心配無きよう。
ひとつは、初期装備でもある『アサルトライフル』。
コレは直線にリーチの長い幅広の高速弾を3点バーストで2連射できる。
一応振り回して扇状に弾を撒く事も可能だ。破壊可能弾を消すのも簡単。
パターンを開拓中ならこのまま行ってもいいかも。
次に、『ショットガン』。扇状に広範囲に二重の弾を2連射出来る。
この手のゲームが苦手ならコレで行ってもOK。
さらに、『火炎放射器』。正面に真っ直ぐな火炎を吹き続ける。
一応、火炎は貫通力を持ち、敵に当て続ければ攻撃力は最大だ。
とりあえず振り回せば薙ぐように敵兵を焼きまくることもできる。
しかし、リーチがやや短い為、終盤のボスに火炎放射器で挑むのは
ちょっとした自殺行為である事を肝に銘じておきたい所だ。
他にも、すぐ真後ろに攻撃しようとしても火炎をブン回してしまうので
多少のタイムラグがある事も欠点。コレは使わなくてもいいかも。
最後に、中盤から配置されている『グレネードランチャー』。
その名前の響きの通り、攻撃力最大の飛び道具である。
攻撃力は『火炎放射器』と同じながら、真っ直ぐ高速で飛び、
さらに範囲のやや大きい爆風で敵兵や敵の破壊可能弾を
一気に巻き込む事もたやすいという、事実上の最強武器だ。
それに加えて、3連射できるので、「ポン、ポン、ポン…」とずっと
一定のテンポで発射し続ければ常に最高の攻撃力を維持できる。
しかし、爆風以外の攻撃範囲の狭さ(弾自体の大きさはかなり小さい)と、
リーチの短さが最大の難点か。ちゃんと狙いを定めないといけないぞ。
カンストを目指すプレイをするなら、3面以降はずっとコレで行こう。
詳細なシステムはそんな所か。

 

村上超魔王から見た

このゲームの市場データなど

知名度 おそらくあまり知られたゲームでは無いのでは?
しかし、『ゲーメスト』のハイスコア欄を読んでいた者は
いきなりカンストされたという事件は知っているだろう。
人気 あのカンスト事件のせいで一気に人気暴落か?
カンスト出来るまで徹底的にプレイしなかった者は
大体「ゲームバランスが悪い」などと言うが…。
流通量 流通量はやや多めなのでは?
なぜなら、前作があの『戦場の狼』なのだから。
大体の価格・販売状態 ぶっちゃけ基板の市場は分からない。
が、大体10000円くらいだろう。
『カプジェネ』に移植されただけにさらに値段が落ちていそうだ。
ハイスコア争い 99万9990点がカンスト。
この記録は発売2週間後にあっさりと出されてしまったらしい。
別に特別な事をしなくとも、ノーボムでクリアすれば普通に取れてしまう点だ。
こんなに簡単そうに言うが、実際にカンストするのは結構難しい。
緻密なパターンによって成功するのだ。

 

このゲームのレビュー

評価は★が多いほど高評価。★10個が最高評価。

総合的評価では、100点満点で評価。

プレイ時間の長さ ★−−−−

−−−−−

大体1プレイでノーコンクリアして約15分。
物足りない感じもしなくはないが、
パッと気晴らしをする事には非常に向いている。
難易度 ★★★★★

★★−−−

実際は「生き残るだけで精一杯」という壮絶なゲーム。
しかし、敵の耐久力はそんなに高くも無いので
結構頑張れるし、メガクラッシュも35発も使えるので
『ボムを使うタイミング』というモノを間違えなければ
結構進んでいけるだろう。
しかし、カンストするとなるとかなり緻密なパターンを
正確無比に実行しなければならないのでかなり難しくなる。
パターンだけではなくアドリブでの実力も試されるので、
アクションゲーマーを自負するならばそれなりの覚悟を。
ゲームバランス ★★★★★

★★★−−

パッと見はゲームバランスが悪そうなのだが、
大体のゲームバランスは意外にも良好。
ザコ戦が大変だったり、ボスの攻撃が激しかったりと
辛い部分が目立つが、全ては実力勝負だ。
どの武器を選んでもある程度は勝てるようになっているし、
全編通して最大35発も使用可能なメガクラッシュもあるため
基本的にこのゲームでのミスは100%自分の責任である。
しかし、ボスの攻撃を喰らった時のダメージが
目に余る高さ(体力満タンでも2発くらいで瀕死の重傷になる)
なのはちょっと頂けないかと個人的には思うが…。
「ゲームバランスが悪い」と思うところはソコだけであろう。
パターンの重要度 ★★★★★

★★★★−

パターンは正確に組めば組むほどゲームをうまく進めることができる。
まぁ、パターンをガッチリ組まなければ
全く進めないという訳では無いが…。
特に、カンストを目指すならば非常に緻密なパターンが必要になるぞ。
爽快感 ★★★★★

★★★−−

ゲームの素早い進行や、爆発等の効果音もいい感じだ。
こればかりはやってみないと分からないだろう。
操作性 ★★★★★

★★★★★

普通に良い。
ショットのレスポンスもいい感じだ。
これはかなりのプラス要因。安心して遊べる。
流石天下のカプコン、見事である。
中毒性 ★★★★★

★★★★−

やはり、尋常じゃないスピードでゲームが進行するのはクセになる。
1プレイ15分ほどなので毎日やっても飽きないぞ。
一日3プレイくらいいかが?
グラフィック ★★★★★

★★−−−

グラフィックはかなり頑張っているようだ。
見ていても全く気にならない所が凄い。
っつーか、何よりも爆発の書き込みが職人芸。
なんで爆発だけあんなにやたら上手いんだ?
ちなみに、主人公達のグラフィックは8方向とも
全部違うパターンなのでちょっぴり感動してみたり。
サウンド ★★★★★

★★★★★

モロに『カプコンのゲーム』しちゃってる音楽はカッコイイ!
この『戦場の狼U』にピッタリ合っている曲が多くてCOOL!
もちろん、効果音の方もかなりいい出来だ。
処理落ち度 ★−−−−

−−−−−

スローダウンやチラツキは多分、
このゲームじゃ起きないんじゃないかと思う。
というか、起きた所なんてほとんど見た事無い。
強いて言えば、3面ボス戦終了時にある事をすると起きる。
それだけである。
ストーリー ★★★★★

−−−−−

「選りすぐりの傭兵部隊『ウルフ・フォース』が
過激派組織に拉致された前合衆国大統領を救出する」
という、これ以上無い程にシンプルなストーリー!!
それこそ、この『戦場の狼U』にふさわしいストーリーだ。
デモ画面で、ちゃんと日本語でのストーリー説明があるのはマル。
独創性 ★★★−−

−−−−−

完成度は非常に高いものの、『独創性』というモノは
ほとんど感じられないというのが正直な所。
元が完成しきっているワケであるからして…。
しかし、3人同時プレイが可能なのは業界ではとても珍しい。
インパクト ★★★★★

★−−−−

インパクトは…。
やはり『3人同時プレイ』の筐体の存在感はかなりのものだ。
総合的評価 85/100点 この『戦場の狼U』のいい評判はなぜかあまり聞かない。
自分では好きなゲームのかなりトップに位置するのだが…。
やはり、すぐにカンストしてしまうのが最大の敗因か。
しかし、ちゃんとカンスト出来る程にやり込めば
このゲームの素晴らしさが分かってくるだろう。
このゲームはちゃんとやり込まなければ何一つ魅力が
感じられないという、あくまで『無骨な漢のゲーム』なのである。
『戦場の狼U』をプレイする者はあくまでソレをわきまえて、
真剣に、真剣にプレイして欲しい。
多分、いい加減にプレイしても面白くないぞ。

 

このゲームの感想・思い出など

私自身は『戦場の狼U』が発売された時は3歳なのですが…。
私は『戦場の狼U』は中学3年の時に2000円で買った
『カプコンジェネレーション第4集〜孤高の英雄〜』での移植版をプレイしたのが初めてです。

最初の内こそ「なんでこんなに敵の攻撃が激しいんだ!?」と思っていました。
しかし、ゲーム自体はかなりの完成度なので安定してプレイできて、
さらに「ノーコンでクリアしたい!!」という意欲をかなり掻き立てられるゲームだと分かりました。
しかも、プレイ時間がかなりお手ごろなので何度でもプレイしたくなるんです!!
こんな「何度でもプレイしたい」ゲームに出会ったのは一生の内でも初めての経験でした。

いやぁ、ホントにこのゲームをプレイできて良かったと思いますよ。
第一、1プレイ大体15分くらいだから生活に密着したゲームなんです!!

『百聞は一見にしかず』とは正にこのゲームの事を表していると言えるでしょう。
パッと見は冴えない戦場アクションですが…。
この素晴らしさ、絶対にやり込まないと分かりませんよ!!

一生の内にプレイしなくていいのかい!?
「いいゲームだ」と思ったら、すぐに友人達に伝えるんだ!!

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