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村上超魔王の

お気に入りのゲームのレビュー

 

陸戦シューティングの究極進化形態にして職人集団ザウルス最期の作品

『ショックトルーパーズセカンドスカッド』編

 

このゲームの村上超魔王のやり込み具合

毎回少しリハビリすれば全4キャラともノーダメージで元帥位が出せる。

村上超魔王の数少ない自慢のひとつ。

本気で全国一位を狙ってはいるが、未だにスコアが2000万点すら越えないで悩んでいる。

(全一はエンジェルが約2700万点、他3キャラが約2900万点ほど)

 

このゲームの基本的データ

画面表示タイトル/読み方 SHOCKTROOPERS 2ndSQUAD/
ショックトルーパーズセカンドスカッド
製作・発売会社・発売年 1998年・ザウルス
機種 アーケード[MVS]
簡単なストーリー説明 時は1999年7月某日。
様々なジャンルで活躍する、軍事方面でも有名な超巨大企業・ダイオが
突然、世界中の主要都市や大型軍事施設を掌握、
72時間以内にダイオによる新政府樹立を全世界に向けて宣言した。
その5時間後に国連平和維持軍の派遣が決定し、
2年前のとあるテロ組織の壊滅作戦(前作の舞台)の総指揮官であった
アンダーソン中佐の下に4人のスペシャリストが召集された。
※『ショックトルーパーズセカンドスカッド』サウンドトラックの3ページ「ストーリー」を参照。
移植・続編など ネオジオに移植されている。
この作品には前作(97年発売『ショックトルーパーズ』)があるが、
こちらはネオジオには移植されていないらしい。
ジャンル 陸戦シューティング
プレイ人数 2人同時プレイ可能。もちろん途中参加もOK。
操作系 横型モニターで8方向レバー+3ボタン。(Dボタンは使用せず)
Aボタンは通常攻撃、Bボタンは完全無敵のジャンプ、
Cボタンは回数制限のあるボムの使用。
ちなみに、英語版・スペイン語版ではBボタンとCボタンの用途が逆。
ゲームの概要 現代での戦闘を題材にした陸戦シューティング。
ゲームを始める前にプレイヤーキャラを、
性能が違う4人の中から一人選んでゲームを始める。
このゲームは「体力制+残機制」を採用していて、
プレイヤーの体力が無くなるか、タイムオーバーになると1ミスとなり
残機表示が『0』の時にミスしてしまうとゲームオーバーとなる。
ステージ道中を敵兵や戦車などをショット・ナイフ・ボム等を駆使して
倒しながら進んで行き、ステージの最後に控える巨大兵器タイプの
ボスを破壊したらステージクリアとなる。
このゲームは全5面で、最終面である5面をクリアするとゲーム終了。
1面をクリアしたら、2・3面セットでの2通りのルートが選択でき、
どちらを経由して進んできても4・5面は共通。
詳しいシステム説明 まず、ダメージを受ける条件を一通り説明。
・敵弾や敵兵のナイフを地に足が着いている状態(例外アリ)で受ける。
・動いている敵戦車やトラック等の地上を走る物の正面にぶつかる。
・敵の攻撃による爆発や火炎等に巻き込まれる。
・乗っている戦車が壊れた時に、爆発する前に脱出し損ねる。
・空軍ルート2面の道中に植えてあるサボテンに触れる。
・但し、ゲージのある特殊武器を持っていると全てのダメージは
 特殊武器のゲージの方が体力ゲージ肩代わりをしてくれる。
敵兵を射殺するならば10発くらいまで多段ヒットさせる事が出来るが、
敵兵だけを近接攻撃だけで倒し続ければ2・3・4・6・8倍と最大8倍の
高得点を得られ続ける上に、必ずアイテムを落としていく。
(敵戦車を倒すとたまにボム補充アイテムを落とし、トラックと特定の戦車以外は稀に特殊武器を落とす。)
ただし、近接攻撃以外の攻撃を行った途端に倍率が元に戻るので、
スコアを稼ぐならば、いかに敵兵だけを近接攻撃だけを使って
倒していくかが重要になってくる。
他にも、ボム一発で多くの敵(ボス本体・パーツも含む)を破壊すると、
これまた一発限りで2・3・4・6・8倍と倍率がかかるので、
画面に戦車しかいない時とボス戦では特に重要なスコア源となる。
ちなみにこちらが戦車に乗っている場合は、ショット・轢殺・自爆で2倍、
弱溜め撃ちで4倍、MAX溜め撃ちで6倍のスコアが入る。
また、パワーアップをしなくても自機の攻撃力はあまり変わらないのだが
大幅な攻撃範囲の拡大が望めるのでパワーアップは必ず取ろう。
6つ取ればフルパワーで、最大9個まで所持する事ができる。
ボムは最初は最大所持数の半分もっているのだが、
ボム補充アイテムを取ると、ボム最大所持数の1/10を入手できる。
体力回復アイテムは本当に稀にしか出現しないので、近接攻撃メインで
戦っていたとしても「ゲーム中は一切入手できない」くらいの気持ちで。

 

村上超魔王から見た

このゲームの市場データなど

知名度 『ショックトルーパーズ』という前作がありながらも、
チラ見した事すら無い人も多いのでは?
「そのタイトルは初めて聞いた」と言われる事も多し。
このゲームをこれ以上無い程愛している私にとって、これ以上残念な事は無い!!
人気 「どのゲーセンでもすぐに他の格闘ゲームに取り替えられた」という
不名誉な歴史を辿っているという事実が全てを語っている…。
しかし、ネオジオ版は定価以上の値段が付き続ける様な
ネオジオコレクター御用達の恐ろしいレアソフトになってしまっている。
流通量 流通量はやや少ないのではないのかと予想される。
大体の価格・販売状態 ネオジオ版は超高いが、MVS基盤では2万円も出せば買えるのでは?

 

このゲームのレビュー

評価は★が多いほど高評価。★10個が最高評価。

総合的評価では、100点満点で評価。

プレイ時間の長さ ★★★★★

−−−−−

普通にクリアして約30分。
全ての面で制限時間ギリギリまで粘った上に残機潰しまで行ったとしても
45分もかからないので、どうプレイしても丁度良いプレイ時間のゲームだ。
難易度 ★★★★★

−−−−−

ザコ兵のアルゴリズムが複雑だが、強かったり厄介だったりする訳ではない。
敵戦車は攻撃が強力だが、アルゴリズムが実はかなり単調。
ボス戦も、タイミング良く着地地点も気を付けていればわりと弱い。
まず、この3つが「見た目が難しいのに意外と簡単」という大きい理由だろう。
ライフ回復アイテムが希少である事も、ボム補充アイテムが出まくるので気にしない。
ラスボス戦がかなり骨太な難度だが、ソコ以外はいつまでも詰まってしまう様な、
特に難しいと言える様な場所はほとんど無いので、スルスルと進んでいけるだろう。
「ジャンプする事」を全ての行動の最優先にし、ダメージを喰らわない様に気を付ければ
この頃までのアーケードゲームの中でも比較的簡単な部類に入ってしまうだろう。
もう一度書くが、本当に4面ボスとラスボスが相当強いので要注意。油断はせぬよう。
ゲームバランス ★★★★★

★★★★★

『ジャンプ中完全無敵』というあまりにも豪快すぎる基本システムの為
「大味になってしまうのではないか」という不安が普通はあるのだが、
そんな事は全く無い!!本当に全く無いのだ!!
敵の攻撃をジャンプで避ける時タイミングと着地位置を計る必要があるが、
それでも「移動速度が速いキャラならば真剣に超集中すれば、一応は
歩いても全く避けられないという事は無い」というレベルの激しさに
どうにか落ち着いている所も大きなポイントのひとつであろう。
敵弾の撃ち方もかなり考えて作られているようである。
制限時間も元帥位を目指して普通に稼ぐ程度ならば相当な余裕があるし、
ミスしてしまった後もパワーアップレベルがあまり下がらなかったりする。
その上、ミスした場合には敵弾の弾速が結構落ちるので初心者も安心で、
ノーダメージで突き進んだ場合には速い弾速が維持され続けるので上級者も安心?
パターンの重要度 ★★★★★

−−−−−

「スコア稼ぎを徹底的に突き詰める」という次元にまでなってしまうと
寸分の狂いも許されない程の精密なパターンが必要になるが、
稼ぎのパターンを見つけるまでにはどんな事だってできてしまう上に、
スコアを考えずにただクリアする事だけを考えるならばボスの行動・攻撃パターンを
少しだけ覚えればいいだけなので、結局はパターンに依存する所はかなり少ない。
このゲームの基本は動体視力と気合が資本の実力勝負だ!!覚悟と期待をせよ!!
爽快感 ★★★★★

★★★★★

ジャンプすれば全ての攻撃が当たらない!!
近接攻撃の性能が異常なまでにいい!!
敵兵を射殺する時に最大10発くらいまで多段ヒットさせられる!!
敵の攻撃は厳しめだけどかなり簡単に避けられる!!
どのボスも超巨大でド派手な攻撃を連発!!
近接攻撃をメインにできればゲーム中は常に画面がアイテムだらけに!!
ザコ・ボス問わずに超高い強度で処理落ちしまくり!!
いつも耳を劈く効果音と共に超豪快な爆発演出!!
…と、凄い所を挙げたらキリが無いのだが、
とにかくゲーム中は爽快感の塊である事は保障しよう!!
操作性 ★★★★★

★★★★★

近接攻撃中以外はどんな行動の最中でもジャンプできてしまったり、
「ジャンプ中・近接攻撃中・ボム投擲動作中」と3つの無敵時間があったり…。
他にも、ステージ道中では斜めの角度が普通のゲームよりも遥かに深くて
制御がかなり楽なのに対して、ボス戦のみは斜め角度が通常の8方向で
ステージ道中よりもかなり攻撃的になったりと細かい所にまで気が配られていたり…。
中毒性 ★★★★★

★★★★★

異常な爽快感に慣れてしまったら他のゲームはつまらなく感じる!!
稼ぎの面白さに目覚めてしまって近接攻撃ばかりするようになる!!
…と、コレがこのゲームにハマっている証拠。
一度ハマったら抜けられないかも!?
グラフィック ★★★★★

★★★★★

プリレンダー技術を使いレンタリング処理をされて作られた全編のグラフィックは圧巻!!
全キャラはもちろん、背景と兵器も全てレンタリング処理をされているのでグネグネ動く。
ソレは技術的に凄く、実際の見た目としても明るい色使いも手伝って非常に綺麗だ。
そして、全パターンに普通のゲームにありがちな『無茶な動き』が全く感じられない。
これぞ最高峰という感じであろうか。何度見ても見飽きない所も凄い。
サウンド ★★★★★

★★★★★

全面ダンスナンバー風なノリノリの音楽で埋め尽くされている!!
ボイスもカッコイイ英語オンリーになり、効果音も『豪快』の一言。
『ショックトルーパーズセカンドスカッド』の世界に大きな統一感が出ている。
特に1面道中、4面道中、最終面道中、1・4ボス、3ボスの音楽は必聴!!
処理落ち度 ★★★★★

★★★★★

スローダウン・チラツキ・キャラオーバーとなんでもござれ!!
ゲーム内容が最高峰なら、処理落ちっぷりも最高峰の豪快さ!!
このゲームを超える落ちっぷりを見せるゲームはそうそう存在しないだろう。
一人プレイでもゲーム中の8割以上は処理落ちしていて、その強度もなかなか。
二人同時プレイ時に至っては、ゲーム中でショットボタンを押している限りはずっとだ!!
処理落ち好きには堪らない、このゲーム最高の演出と言っても過言では無いだろう。
やはり、処理落ちがゲームを傷付けるどころかゲームを一層盛り上げている所なんかは
『ショックトルーパーズセカンドスカッド』の豪快過ぎる程のゲーム性たるゆえんだろうか。
ストーリー ★★★★★

−−−−−

基本的にはこのテの戦場ゲームに「ストーリー」というモノがあってはいけないので、
「いかに主人公方が戦場に駆り出される理由を説明するか」の方がずっと重要なのだが、
全く無理な理由などではなく、デモとゲーム中でちゃんとキッチリ簡潔に説明されている。
独創性 ★★★★★

★★★★★

パッと見では全く分からないものの、プレイすればあっという間に分かる程の
豪快すぎるゲーム展開やキッチリまとめられたシステム群は素晴らしい!!
グラフィックもこれほど明るい色使いで可愛いキャラがグネグネ動くとは普通は思わない。
やればやるほど「豪快過ぎて他のゲームではマネできない」部分が多い事が分かる。
インパクト ★★★★★

−−−−−

何も知らないド素人を引きつける様な分かりやすいウリは残念ながら無かったようだ。
そもそも、陸戦シューティングに「インパクト」を求める事が間違っているのだが。
総合的評価 100/100点 『評価』という枠に縛るのもバカらしい程の超名作!!
これ以上いいゲームはおそらく永久に現れないだろうと思う!!
開発スタッフ全員に全身全霊を込めて敬礼!!
もしこのサイトを見て下さっているのならば、是非!!私に応援の一言をッ!!
…しかしまぁ、このとてつもない知名度の無さはあまりにも悲しい…。

 

このゲームの感想・思い出など

私はこの素晴らしいゲーム『ショックトルーパーズセカンドスカッド』に、
第二志望のとある高校に受験した後に(一応受かりました。第一志望の高校に行っちゃいましたが。)タイトージョイランド本蓮沼店で
『ショックトルーパーズ』が入っている筐体にセットで入っている所に出会いました。

前作『ショックトルーパーズ』も以前からプレイしていて好きだったのですが、
こちらもソレに負けじとあまりにもマイナーだったので、良い評判も悪い評判も聞いた事はありませんでした。

…しかし!!いざプレイしてみると!!

素晴らしいグラフィック!!
あまりにも豪快すぎる基本システムに、洗練されたスコアシステム!!
他のゲームの追随を全く許さない処理落ちっぷり!!
とんでもなくゴキゲンなBGMとSEの数々!!

…私は初プレイで『ショックトルーパーズセカンドスカッド』の虜になってしまったのでした。

まぁ、リアルタイムでこのゲームを遊んでいたら、『メタルスラッグ』シリーズに燃えたり、
マイナー音ゲーの世界にどっぷり浸かる事も無かったんだろうと思うので、
一生の内でもこれ以上無い程のナイスタイミングでこのゲームに出会ったワケでして…。

…これだけは言わせて貰います…。

世のゲーセンはこのゲームをもっと沢山仕入れてやってもいいと思うぞ!!
ゲーセンで幸運にもこのゲームに出会えたプレイヤーは何も言わずにコインを投入してくれ!!
このゲームのネオジオ版を持っているネオジオコレクターはとりあえず箱を開けてプレイしてみろ!!

 

このゲームは最高だッ!!
愛してるぜッ!!

 

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